399円。山手線に貼られているドア上シール広告の、マルマンの音波電動歯ブラシの値段だ。音波電動歯ブラシでも、昔の一昔前は1,5000~20,000円くらいしたものだ(ウルティマ超音波がそれくらいだったと思う)、今でも最低の単純な電動歯ブラシでも1,500円以上5,000円くらいまではしているであろう。
おっさんには、正直なところ、ビジネスホテルで貰う、こんなタイプの歯ブラシが似合う。
Toothbrush Series / HOTEL365 (Frickr)
…全体に原価のかかってないものが似合うのがおっさんなのだが。
だが、399円の例のマルマンの電動歯ブラシ、思った以上にちゃんと音波振動していて、普通の歯ブラシとの違いは、歯の表面がちゃんとつるつるになります。タバコとお茶焼けのステインまでは落ちるかどうかはわかりませんが、ソレ系の歯磨き粉を使えば効くでしょう。わずか399円で歯垢も残らなくなるので、これ、オススメです。筆者も買ってみたのですが、高いのと遜色ありません。歯肉などにも当てればなおすっきりします。
しかしこれ、電池がついてません。399円、価格インパクトのためコストを削っているようです。それは、まあ諦めよう。会社備品あたりの電池を電卓が切れたとか正当な理由を作ってくすねてくるか、あるいは100円ショップか、そのへんに落ちている家電店のポイントカードで単4、1本を買っておく必要はありますが、それでも(電池を1本相当額とすれば)総額で500円を切る低コスト!
振動は、高価なタイプでは毎分30,000ブラシストロークよりのスピードらしいが、こちらのPro Sonic 1は毎分22,000ブラシストロークとやはりちょっとのろい。だけど、まったく歯の上の落ちるべきものは落ちるので、普通の歯磨きを買ってるおっさんは全員これを買え!といいたい。
もう1つ良い点を伝えておこう。
結構押し込まないとつかない、柄にある動作スイッチなのだが、これによって、「荷物に入れて出張したらバイブのように揺れ始める…!」 という、従来品でたまにあるトラブルを防ぐこともできる(そもそも電池を抜いておけばこのような事故はないのだが、従来品では電池が充電式内蔵などで外せず、そのような事故が旅行先で起こることも結構ある)。
押し込まないとつかないのは、コストダウンのように見えるが、実は「それ」を考えているものだとポジティブにとらえたい。切るときもスイッチかなり押しこむ必要があるけどな。
歯ブラシ用の蓋があるのも意外といいと思う(持ち歩くとき等にいいし、ブラシがばらけないし)。ただ、毎回洗わない人の場合、衛生度は心配になりますが。衛生にうるさい人はマルマンから、紫外線で殺菌してくれる、だいぶ上位モデルも比較的廉価で出ているので、そちらをどうぞ。(ちなみに取替ヘッド部は同一のものが使える)(Amazonへリンク)。
で、399円モデルのほうのマルマンProsonic1、結構売ってる場所を探すと、薬局等は大手振動ブラシメーカーの圧力が強いのかあまり置いていない。廉価すぎるのか、Amazonにもない!安物買いなら置いてあるだろうと思いがちなドンキでも置いていない! こりゃ困った。
ネットでも「ケンコーコム」や「あきばおー」あたりでは買えるけど、送料がついちゃう。で俺がオススメするのはヨドバシカメラのネット販売。なんと399円の本体を送料無料で全国配送してくれる(ぜったい原価割れ!特に地方!)あまりに悪いので、できれば単4電池か換えヘッドくらいは一緒に注文してあげよう。
URLはこちら。
399円送料無料!!って、我々にとっては損全然ないので、気が向いたら是非買ってみてください(※ヨドバシはアフィリンクではありません。本当に商売抜きでオススメしているのだ)。
おっさん生活が大きく変わりますよ。歯ブラシってシと取ると「歯ブラ」になってなんかやらしい響きになるね、とまったくダメな情報を付加してこの項目は終わりたいと思います。
でも実態としてダメなおっさんに本当に似合うのは…ビジネスホテルの歯ブラシ
おっさんには、正直なところ、ビジネスホテルで貰う、こんなタイプの歯ブラシが似合う。
Toothbrush Series / HOTEL365 (Frickr)
…全体に原価のかかってないものが似合うのがおっさんなのだが。
だが、そこを399円+電池代だけ奮発すると、身だしなみのできるオヤジに変身できる。
だが、399円の例のマルマンの電動歯ブラシ、思った以上にちゃんと音波振動していて、普通の歯ブラシとの違いは、歯の表面がちゃんとつるつるになります。タバコとお茶焼けのステインまでは落ちるかどうかはわかりませんが、ソレ系の歯磨き粉を使えば効くでしょう。わずか399円で歯垢も残らなくなるので、これ、オススメです。筆者も買ってみたのですが、高いのと遜色ありません。歯肉などにも当てればなおすっきりします。
しかしこれ、電池がついてません。399円、価格インパクトのためコストを削っているようです。それは、まあ諦めよう。会社備品あたりの電池を電卓が切れたとか正当な理由を作ってくすねてくるか、あるいは100円ショップか、そのへんに落ちている家電店のポイントカードで単4、1本を買っておく必要はありますが、それでも(電池を1本相当額とすれば)総額で500円を切る低コスト!
振動は、高価なタイプでは毎分30,000ブラシストロークよりのスピードらしいが、こちらのPro Sonic 1は毎分22,000ブラシストロークとやはりちょっとのろい。だけど、まったく歯の上の落ちるべきものは落ちるので、普通の歯磨きを買ってるおっさんは全員これを買え!といいたい。
スイッチの押し込みが結構深く押さないとダメなので、出張中などに荷物の中で勝手に動き出してバイブと間違えられる危険性が少ないのは結構いい
もう1つ良い点を伝えておこう。
結構押し込まないとつかない、柄にある動作スイッチなのだが、これによって、「荷物に入れて出張したらバイブのように揺れ始める…!」 という、従来品でたまにあるトラブルを防ぐこともできる(そもそも電池を抜いておけばこのような事故はないのだが、従来品では電池が充電式内蔵などで外せず、そのような事故が旅行先で起こることも結構ある)。
押し込まないとつかないのは、コストダウンのように見えるが、実は「それ」を考えているものだとポジティブにとらえたい。切るときもスイッチかなり押しこむ必要があるけどな。
ふたがある!(衛生的に心配な人は上位の殺菌機つきモデル、ミニモを)。
歯ブラシ用の蓋があるのも意外といいと思う(持ち歩くとき等にいいし、ブラシがばらけないし)。ただ、毎回洗わない人の場合、衛生度は心配になりますが。衛生にうるさい人はマルマンから、紫外線で殺菌してくれる、だいぶ上位モデルも比較的廉価で出ているので、そちらをどうぞ。(ちなみに取替ヘッド部は同一のものが使える)(Amazonへリンク)。
で、399円モデルのほうのマルマンProsonic1、結構売ってる場所を探すと、薬局等は大手振動ブラシメーカーの圧力が強いのかあまり置いていない。廉価すぎるのか、Amazonにもない!安物買いなら置いてあるだろうと思いがちなドンキでも置いていない! こりゃ困った。
なんと送料無料で399円の歯ブラシを配達してくれる奇特なお店があった!
ネットでも「ケンコーコム」や「あきばおー」あたりでは買えるけど、送料がついちゃう。で俺がオススメするのはヨドバシカメラのネット販売。なんと399円の本体を送料無料で全国配送してくれる(ぜったい原価割れ!特に地方!)あまりに悪いので、できれば単4電池か換えヘッドくらいは一緒に注文してあげよう。
URLはこちら。
399円送料無料!!って、我々にとっては損全然ないので、気が向いたら是非買ってみてください(※ヨドバシはアフィリンクではありません。本当に商売抜きでオススメしているのだ)。
おっさん生活が大きく変わりますよ。歯ブラシってシと取ると「歯ブラ」になってなんかやらしい響きになるね、とまったくダメな情報を付加してこの項目は終わりたいと思います。